- 2008-09-06 (土)
日に日に暑くなっていく感じのセレス。
五日目は新しいルートでのスタート。河川敷の多い今日のコース。丸い動く石が沢山ルートにあったようだ。走ったライダーの感想は、全員一番疲れたとコメント。中にはこのままのスピードだと、遅れてしまうと感じたライダーも。
前日アゴと胸と強打した博田。一時はどうなるか心配したが、幸い胸の骨には異常はなく、病院でもらった痛み止めでレース続行。そして5日目のスケジュールも全てオンタイムで終了。怪我を負ったにも関わらず、五日目終了時点でのオーバーオールでは、日本人で一番良い成績を残す
トロフィー3年目の裕太郎も落ち着いた様子で5日目を終えた。Day1でのアチャルビスMXでの広告バナーをリアに絡ませてロスタイムを出した以外は、トラブルを抱える事なく落ち着いたレース展開。博田と並んで、ベテランらしさを出した。
裕太郎の弟、泰臣は初めてのシックスデイズ。2日目終了までは、緊張した面持ちでレース後のワーキングタイムでも、タイヤ交換に時間をかけるなど、ぎこちなかった。だが、3日目以降はレースを楽しむ余裕がでて、本来の走りが復活。5日目終了時点では、メカの中嶋も驚く程、タイヤ交換が上達。ハスクバーナのメカニックにも、泰臣はエンデューロ向きだと絶賛されていた。
水上、藤田も泰臣同様シックスデイズ初参加組。水上はDay1でタイムコントロールを遅着。本来なら上れるヒルクライムでストップした為。終始緊張感を漂わせ、周囲より完走出来るのかが心配されたが、日々を追う毎にシックスデイズでのレース運びを学び、吸収していった。彼は全日本でも前後のタイヤ交換の経験が無く、その練習も怠っていたため、実践での体験となったが、四日目には前後のタイヤ交換もこなせるようになった。ベテラン勢の意見を謙虚に受け止められれば、今後更なる上達を望めるのではないだろうか。そういった意味においても、今回のシックスデイズは彼にとって素晴らしい経験だったと思う。藤田は3日目までチームの成績を引っ張っていく立場にあったが、4日目以降は体力的に厳しいレース展開となった。テストやルートにおいても転倒する回数が増え、痛み止めを飲みながらのレース。しかし、持ち前のガッツで一度も遅着やギリギリのオンタイムという事はまったくなく、またチーム内においても皆を盛り上げ、良い雰囲気作りに貢献した。
5日目終了時、全員で健闘と讃えあった姿は、とても清々しい気持ちとなった。