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俺とオフロードバイクとの出会い 小菅浩司

  • 2007-09-04 (火)

こんにちは。今年もやっぱり2st250のE2クラスを走るちまたで「恐い」と言われてるコスです。今回の僕のコラムは僕とバイクの関わりから書こうと思います。

kos1.jpg僕がオフロードバイクに初めて乗せてもらったのは幼稚園の年長組のころかな。その頃、家は相当貧乏で車が買えなかったらしいのですが、ちょっと変わり者の親父は「車は買えんがバイクは買える!」と当時スティーブンマックイーンのCMで話題となっていたホンダ・エルシノアを購入し、それが家にやって来ました。当時僕が6才、親父36才。ちょうど今の僕くらいです。雨の日でもエルシノアで通勤する親父は何か嬉しそうでもあり、ちょっと悔しそうでもありました。そのエルシノアで今でもたまに走りに行く木曽川の河川敷に二人でよく行きました。
月日は流れ僕が12才、親父42才の頃。突然「俺、モトクロスやる!」と親父が言い出し、僕も一緒にやれるようにとKX-80を選び(親父は小柄だった)二人でモトクロスをやることになりました。でも僕は今では考えられないのですが、このKXに乗るのが大嫌いでした。当時はまだモトクロスに乗る子供は少なく、大人の速い人ばかりでなんとなく恥ずかしくて、1年もしないうちに僕はバイクから遠ざかりました。親父はその後もオフロードバイクを乗り継ぎ、気付けばいつもバイクが近くにある生活を送っていました。
中学、高校とサッカーに打ち込みましたが、高校卒業後当時流行っていたレーサーレプリカのZXR-400をバイトして買いました。
その頃僕は大阪に住んでいて、毎晩阪神高速や六甲山を命を削って?走っていました。でも事故ってばかりで一緒に走っていた友達が死んだとき「もうバイクは止めよう。」と思いました。kos3.jpg
名古屋に帰って来たある日、倉庫に眠っていた親父のXT-200を見つけました。「久しぶりに土の上走ってみるか。」と思い自宅の裏山へ。中嶋オヤジのホームグラウンドなんて知る由もなく走ってみると、なんて楽しいのか!それから毎日毎日XTで裏山を走りまくりました。今思うとXTは真剣に乗り始めた最初のバイクとしては素晴らしい1台だったと思います。セローの原型でもあるので足つきもいいし、トルクフルで躊躇なく山の奥まで進めたし、アタックも出来ました。このバイクでトレールライディング=フリーライドをしながら、バイクの楽しさを知り、「もっと上手くて速く走れるようになりたい!」と思うようになりました。
これが僕のオフロードライディングの原点です。

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